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先日、フィリピンのミンダナオ島で、元日本軍の将校、兵士らしき人が発見され、「日本に帰還したい」という希望を持っていることが、仲介の日本人の通報で分かった。
戦時中、フィリピンには総兵力26万人の日本軍が、ルソン島、レイテ島、ミンダナオ島など、各地の島々に配置された。ちなみに、大岡昇平氏は、同じフィリピンのミンドロ島に通信兵として派遣された。この事については、彼の代表作「俘虜記」(これは、面白かった)に詳しく載っているが、飢餓やマラリア、親米ゲリラになやまされ、上陸してきた米軍に山中に追われた挙句捕虜になり、レイテ島で終戦を迎えた。
ソレはさておき、どの島でも同様の状態に置かれ、あの第16、第1師団の数万名が、事実上”消滅”したレイテ島よりは、いくらかましだが、ミンダナオ島でも、総兵力の8割が未帰還だそうである。
ところで、今回発見された方々だが、今回の事で、なにやら、軍法会議(軍の裁判)にかけられる事を恐れているようだが、”軍隊”も無い現在、何をばかな、と笑うことなかれ。今から30年くらい前に、やはりフィリピンのルパング島で発見された、小野田寛郎元少尉は、終戦の事は知っていたが、作戦停止命令がないため、山中にこもっていたのである。そこで、”作戦停止命令”を起草、元上司がそれを”命令”して、ようやく”復員”したのである。
彼らの脳裏に、未だ”軍隊が生きている”のであろうか。
今後の展開が気になることである。
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